夜眠れなければ、昼に仮眠すればOK

さて、これまでにもたびたび「昼に15分程度の仮眠をとりましょう」というフレーズが出てきましたが、15分で眠るなんて本当に可能なのでしょうか。そんな短い時間で睡眠不足が解消できるとすぐには信じられません。しかし、昼の15分の仮眠は夜の睡眠の2、3時間分の効果と同じだとも言われています。
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さらに夜の睡眠にもほとんど影響を与えません。学校や会社の昼休みを利用して仮眠を取れば、午後は脳もスッキリした状態でいられます。授乳中のお母さんも、赤ちゃんが寝入ったスキを見て夜間の睡眠不足を補うことができます。15分間仮眠術は、睡眠時間を削りがちな現代人ならぜひとも身につけておきたい、とても有効な技なのです。

仮眠の基本ルール

昼間の仮眠は長く取ってはいけません。夜の睡眠の質を落とし、逆に睡眠不足を助長するからです。時間は長くても30分。深い眠りに入る直前に目覚めるのがベストな仮眠と言われています。そして、夜の本番に備えるという意味で、なるべく早い時間が好ましいでしょう。学生や社会人なら、朝の電車の中や昼休み。たいてい1時間くらいは昼休みがあると思いますので、ランチのあとでも充分に15分間仮眠の時間を取ることができます。家庭にいる場合は、早起きをして家族を送り出した後、二度寝の要領で睡眠を補う手もあります。ただし、時間は15〜30分を守ることと、一度は朝の光で体内時計をリセット済みであることが条件です。

仮眠の方法は?

ひとつ覚えておきたいのは、昼間の仮眠は「脳」の休息が主で、身体を休める目的ではないとうこと。つまり、必ずしも横になって布団に入る必要はなく、極端なことを言えば座禅を組んだ状態でも脳が休まれば仮眠ということになります。
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家にいるならベッドやソファで横になれますが、寝心地が良すぎて1時間、2時間と本格的に眠ってしまう可能性が高く、短時間で起きることが苦痛になります。むしろ、机に突っ伏したり椅子に寄りかかるという学校や職場でおなじみの姿勢の方が、眠りが深くなりにくいという点で理に適っています。眠りやすい姿勢とは言いがたいですが、目を瞑ってリラックスすることで脳は休まります。
できればなるべく静かな環境で、強い光源を避けましょう。また、仮眠の前にコーヒーやお茶などのカフェインを摂っておくのもよいでしょう。
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カフェインの覚醒作用は、摂取から30分後くらいに効き始めるので、目覚めのころにちょうど良く働いてくれるというわけです。

 

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